【クリック率が2.4倍】製造業のメルマガのポイント3選!Webマーケ専門の中小企業診断士が解説

今回は製造業におけるメルマガの配信ポイント3選をWebマーケティングの専門家が解説していきます!
こちらをご覧いただいている皆様は、すでに何らかのWeb施策をされているかと思いますので、更なる集客力の強化につながると幸いです。

監修者
中小企業診断士 清水誠太
岐阜県出身。株式会社シミセーの代表取締役。Setchan製造業ブログの運営者。元大手メーカーの調達バイヤー、調達戦略のITシステムの技術営業として6年間勤務。その後、独立して製造業に特化したデジタルマーケティングの専門家として中小企業様を伴走支援。YouTubeチャンネルも公開中!
今回の内容はこんな方におすすめの記事です。
・製造業の広報やHP担当者の方
・製造業の社長や経営層の方
・製造業の営業・マーケティング部門の方
弊社ではメルマガ配信をはじめとしてWebマーケティングのコンサルティング支援をしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
ポイント①件名の書き方で開封率を上げる
開封率を決める最大要因は件名です。
メルマガの場合、本文にたどり着く前に件名が最大の勝負となります。その際の重要なポイントは、件名で「開封する理由」を即時に提示することです。
配信するキーワードや件名の作り方によって下記のように開封率には大きな変化が現れます。平均的には、開封率が20%を超えるかどうかを1つの基準にしても良いでしょう。

| ユーザー属性 | 関心度が高いキーワード | 関心度が低いキーワード |
|---|---|---|
| 経営層 | 補助金・助成金の最新情報 →お金に関すること | 会計システムのおすすめ活用法 →細かな現場レベルのノウハウ |
| 管理職層 | Z世代の本音を聞いてみた →管理対象の深層心理を知りたい | M&Aのデューデリの注意点3選 →決定権のない内容 |
| 現場プレイヤー層 | 生成AIを活用したパワポ自動作成法 →作業効率化の方法を知りたい | プロジェクトマネジメントのコツ →管理職の内容 |
| 製造業の生産管理部門 | よくある5Sの見落としポイント3選 →自社の5S見直しに活用できる | 最新の新規顧客リードの獲得手法 →営業側のノウハウ |
キーワードを選定したら、どのように関心を持ってもらうか?をいくつかの件名の型に分けて検討してみましょう。
具体的には下記のような方の型があり、これらを目的に応じて上手く活用していきましょう!
| 件名の型 | 具体例 |
|---|---|
| ベネフィット型 | ・〇〇が最短でできる方法 ・△△の作業時間を半分にするコツ |
| 数字・具体型 | ・反応が出た件名7パターン ・3分でできる〇〇 |
| 限定・期限型 | ・本日23:59まで ・先着30名限定 |
| 共感・悩み型 | ・物価高による利益率の悪化…の対策とは ・それ、やりがちな落とし穴 |
| 好奇心ギャップ型(やりすぎ注意) | ・実は逆効果だった〇〇 ・知らないと損する△△ |
さらに、件名の頭に【無料】・【〇/〇まで】など【】を活用して強調することも効果的です。
メルマガへの関心度は、件名→本文→アクションの順番で徐々に落ちていきます。そのため、まずは本文への導入として件名で興味関心を引いて、クリックさせることが必要です。
ポイント②ボタンの位置は半分より上に配置
次に、クリック率を上げる最大要因は、ボタンの配置場所です。
意外かもしれませんが、多くのユーザーはそもそも最後までメルマガを読んでくれません。
せいぜい半分くらいまで読んで、特に何も関心が無ければメールを閉じてしまいます。
つまり、興味のある人しか最後まで読まないので、【お問い合わせ】・【資料ダウンロードはこちら】などのボタンが最下部にあってもたどり着かないのです。
明確に、ボタンの配置位置でクリック率が異なっており、約2.4倍のクリック率の差が出ました。もちろん、クリックした後のアクション内容によっても左右されます。
【詳細ページはこちら】と【お問い合わせはこちら】では、【詳細ページはこちら】の方が入力が不要なのでハードルが低く、クリック率も高くなります。
クリック率は下記の変数により変わるため、どの部分を変える必要があるかを検討してみましょう。

ポイント③ユーザーにしてほしいアクションを設定
最後に重要なことは、ユーザーにしてほしいアクションを明確に示すことです。
これが意外とできていないケースが多いです。よくある失敗が下記のようなケースです。

毎月、渾身のメルマガを制作しています。
リード顧客にとって有益な情報を届けたいと思っております!



それは、めちゃくちゃ良いですね!
ちなみに、最終的にそのメルマガを読んでもらって、どのような行動をとってもらう予定ですか?



あぁ。それはあまり考えていなかったですね。
とにかく我々のノウハウを事例も交えて500~600字でまとめる、ということを意識していました。



では、現時点では特段の次アクションの提示はしていないということですね。
これは結構もったいない状況です。
SEO、広告にしかり、Webマーケティングのアクションには全て最終的な目的を設定してスタートしていくべきです。



なるほど。確かに、目的が手段に置き換わっていたかもしれません。



これはあるあるな事象なので、しょうがないです。
今後改善していきましょう!
まずはメルマガを読んだ上で、下記の目標を定める事がおすすめです!
・資料をダウンロードしてもらう
・お問い合わせをしてもらう
・添付URLのコラム記事やYouTubeを見てもらう
今回のケースはよくある事例です。
例えば、「資料ダウンロードをさせて、関心度の高いユーザーを特定する」という目的であれば、下記のような方法が考えられます。
・件名で【特典資料プレゼント】●●のように明確にメリットを伝える
・導入文で、資料を入手したくなる「問題提起」や「メリット訴求」を行う
・ボタンやアンカーテキストで明確にダウンロード方法を提示する
ユーザーには自分が思っている5~10倍分かりやすく伝わるように工夫すると良いです。
まとめ:無料相談はこちらから
今回は製造業におけるメルマガの配信のコツ3選をご紹介しました!
・ポイント①件名の書き方で開封率を上げる
・ポイント②ボタンの位置は半分より上に配置
・ポイント③ユーザーにしてほしいアクションを設定
「なかなかメルマガの反応が良くならない」という企業様は、まず今回の3つのポイントを実践してみてください。
それでも、改善しない・やり方が分からない場合は、弊社まで無料相談のお申し込みをいただければと思います。
